|
|
|
|
< メタルクリーナーの使用条件 > |
|
種類 |
入目 |
用途 |
濃度(g/L) |
温度(℃) |
時間(分) |
光陽特製 |
20kg |
|
50 |
60〜80 |
2〜3 |
|
20〜30 |
60〜80 |
2〜3 |
光-#200 |
15kg |
|
20〜30 |
40〜60 |
2〜10 |
光-#300 |
15kg |
|
20 |
60〜65 |
4〜8 |
|
|
|
・ |
「光−#200」、「光−#300」は、特殊なアルカリ浸蝕抑制剤を配合してありますので、光沢面を浸蝕したり、変色させることはありません。特に「光−#300」は、ダイカストに安心して使用することができ、鉱物油に対しても強力な洗浄力を持っていますので、従来のトリクレン脱脂がはぶける画期的な製品です。 |
・ |
脱脂後の金属面に、分離した汚れが再付着するようなことがありません。 |
・ |
汚れの種類、程度によって液の濃度及び洗浄時間を多少調節してください。 |
・ |
液の性能が限界に達した場合は、補給するよりも新たに液をたて直した方が作業性がよくなります。 |
・ |
メタルクリーナーは、多少吸湿性がありますから使用後はなるべく密封してください。 |
|
|
< 亜鉛ダイカストのアルカリ脱脂、光沢ニッケルメッキ例 > |
|
使用脱脂剤 |
光-#300 |
濃 度 |
2%(20g/L) |
温 度 |
60〜65℃ |
時 間 |
4〜8分 |
|
|
|
・ |
脱脂の際、ダイカストを腐蝕しませんから充分時間をかけてください。 |
・ |
脱脂後、メッキ前に水洗、中和工程を入れますと理想的なメッキがかかります。 |
|
|
|
|
|
|
|