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作業にあった正しいバフを選ぶことは何故大切でしょうか?
今日ではバフ加工による仕上り具合は製品の外観ばかりでなく、製品自体の機能的な価値や価格にまでも影響します。すべてのバフ加工は売れる商品…利潤を得られる商品を生みだすための一つの重要な段階であります。近年、これらのバフ加工を必要とする品物の形状はますます複雑となり、加えて自動研磨機も日進月歩の状態にあるため、バフ加工も今や技能から科学へ、アートからサイエンスに変ってきた感があります。正しく選択されたバフは生産性を高め、コストを下げ、より良い仕上面を生じさせます。このようにバフの正しい選択は重要であります。 |
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1. |
光陽バイヤスバフは45゜に裁断された長いバイヤス布でつくられているため、円周に綿糸の先端が集り糸のほつれがなく、且つ円周の糸のほぐれの状態が全く同じなので、従来の平織の生地を使用したものに比べ寿命が長くなり平均に摩耗します。そのため自動機には、特に調整回数が少なくなりホコリも少なく衛生的であるのみならず、機械の損耗をも防ぎます。 |
2. |
複層ヒダを形成していて使用される布の長さの長短により、腰の強さを変えることができるので、あらゆる研磨作業に適するものが選択できますし、そのヒダにより研磨剤の保持力もよく、バフ目もつきにくくなっています。 |
3. |
通風をよくするためのセンター金具がついているので、加工物は充分に空冷され、焼け(表面硬化)の状態を少なくします。以上の種々の特色により高速回転で低圧研磨ができるので、研磨時間の短縮、研磨面の均一、つまり作業能率・品質の均一化が効果的に得られます。 |
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※フランジ一体形バフについてもご相談ください。 |
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< バフの最高使用回転数 >
バフの構造、種類及び寸法によって回転強度が違うため、各バフにシールで表示してある最高使用回転数の範囲内でご使用ください。
< 主なバフの最高使用回転数(rpm) > |
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バフ寸法
外径×内径
(mm) |
オープン綿
2号C |
バイヤス綿
M-O
(16P) |
バイヤス綿
M-4
(16P) |
バイヤス綿
M-8
(16P) |
オープン
サイザル |
ウェーブ
サイザル |
ダブル
サイザル |
ワイド
フィンガー
サイザル |
ユニット
コード
サイザル |
180×45 |
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200×45 |
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230×45 |
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2600 |
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200×75 |
3000 |
3000 |
3000 |
3000 |
3000 |
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3000 |
3000 |
230×75 |
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3000 |
3000 |
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3000 |
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3000 |
250×75 |
3000 |
3000 |
3000 |
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2600 |
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3000 |
3000 |
300×75 |
2500 |
3000 |
2600 |
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300×125 |
2600 |
3000 |
3000 |
2600 |
2600 |
2600 |
2600 |
3000 |
3000 |
350×125 |
2600 |
3000 |
3000 |
2600 |
2600 |
2600 |
2600 |
2600 |
3000 |
400×125 |
2500 |
2600 |
2600 |
2600 |
2500 |
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2500 |
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350×175 |
2600 |
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3000 |
3000 |
3000 |
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2600 |
3000 |
400×175 |
2500 |
2600 |
2600 |
2600 |
2600 |
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2600 |
2600 |
2600 |
450×175 |
2200 |
2600 |
2500 |
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2400 |
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2300 |
2400 |
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